知らずに損しない為に、キャッシュレス決済メリットまとめ

キャッシュレス決済という言葉は聞くけどいまいち中身を知らない人へ
これから流れが加速するキャッシュレス社会に備えておきませんか

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キャッシュレス決済とは

キャッシュレス決済とは名前の通り、現金不要で決済する方法の事で

クレジットカード
電子マネー suica、nanaco、waonなど
デビットカード
モバイルウォレット QRコード支払い、
暗号資産(仮想通貨)ビットコインなど

による決済の事です。キャッシュレス決済という言葉ではよくわからなくても、クレジットカードは使った事があるでしょうし、電車やバスを使用する際にsuicaやモバイルsuicaを使っている人も多いと思うので、それぞれのサービスについては知っている人も多いと思います。

キャッシュレス決済社会を目指す

海外では日本以上にキャッシュレス化が進んでおり、日本は遅れている状況にあります。

2015年のデータによると韓国のキャッシュレス決済比率が89.1%に比べて、日本はわずか18.4%にとどまっています。世界を見ても日本はキャッシュレス化が進んでおりません。

2020年に東京オリンピック、2025年に大阪万博を控えて、多くの外国人の来日が予想される中、観光立国を目指すために、日本政府はキャッシュレス環境の改善を打ち出しています。

他にも人口減少が予測される中で、
生産性を高めるため、不透明なお金の流れを抑止、利便性向上などの理由が挙げられますが、

経済産業省は2018年4月に策定した「キャッシュレス・ビジョン」において、現在2割程度のキャッシュレス決済比率を2027年までに4割程度に引き上げることを目指すという

キャッシュレスビジョン(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf

キャッシュレス決済の種類と支払い方式

キャッシュレス決済の支払い方式には大きく分けて、先払い方式、後払い方式、同時決済方式の3種類の方式があります。

クレジットカードなどは後払い、デビットカードは同時払い、電子マネー系は先払い方式です。

これから主流になりつつある、QRコードやバーコードを読み取る方式はサービスによって
先払い、同時払い、後払いの方法があります。

先払い方式(プリペイド)
Suica(スイカ)WAON(ワオン)Edy(エディ)など電子マネー
特徴は先にチャージしてその金額内での支払いが可能
使い過ぎの心配がなく、クレジットカードに抵抗がある人などに便利な方式

後払い方式(ポストペイ)
iD(アイディ)」、「QUICPAY(クイックペイ)Apple Pay、グーグルペイ
クレジットカードのようにまとめて月1回で支払う方式

同時決済方式(リアルタイム)
デビットカード
即時決済でリアルタイムで銀行口座から引き落とされる、銀行口座内の金額しか使えない

キャッシュレス決済のメリット、デメリット

国家戦略として推し進めているキャッシュレス決済ですが、
そのメリットとは何でしょうか

メリット
・ATMでお金を下ろす手間と手数料が不要
・決済時間が短縮、支払いスピーディー
・レジで小銭を数える必要がなくなる
・現金不要、財布不要
・お金の流れ・使い道把握可能
・決済ミスがなくなる
・ポイント還元

国としては
・お金の製造・管理コストが削減
・治安向上
・企業や店舗の効率化
・脱税などの不透明なお金の流れをなくす

これらが考えられます。
逆にデメリットとしては

デメリット
・紛失、盗難、セキュリティ
・充電切れると何もできない
・複数の決済方法の混在
・使えないところも多い
・停電で使えなくなる

などがあげられます。
もちろん改善点はありますが、技術革新が進んだり、新しいサービスも生まれたりしながら
キャッシュレス化は進んでいく事でしょう。

まとめ

キャッシュレス化に向けていろんなサービスが乱立しています。
これからもしばらくは続くでしょうが、
企業側も主導権を握るためにキャンペーンを行う事が予想されます。

有名なのがPayPayの100億円キャッシュバックキャンペーンですよね。
ニュースにもなるくらいなので、恩恵に預かった人も多い事でしょう。

ユーザー側もキャッシュレス決済の波に乗り、サービスについて知って
メリットを享受できるようにするといいでしょう。







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